将来の構想:ブルーベリーの観光農園事業化
ブルーベリー狩りのできるブルーベリーファームおおた観光農園
SNSやブログを通じ、広報や告知、ブランディングをして、ジャム販売や観光農園を出来たらなと思っております。
すでに名前も決まっていて、その名も
『ブルーベリーファームおおた』
おおたは地元の群馬県太田市のことです。
太田市の主要な産業というと主に車を製造する製造業、それと農業になります。
製造業でいうとあの自動車メーカー、スバル(SUBARU)を製造するための関連会社がたくさんあります。
農業でいうとやまといも、すいか、なす、ねぎが特産物で有名です。
地元太田市の生産や観光的な強み
製造業のスバル、農業のやまといも、藪塚温泉、徳川発祥の地などの観光業など太田市にはそれぞれの産業の特徴があります。
実家の近くではやまといも農家さんがたくさんいて農園業を営んでる方がたくさんいます
ですが、地元民の私にとっては知っているのが当たり前ですが、県外の友達に聞いてみるとやまといもが生産地だと言うことは知らないどころか、やまといも自体を知らないという方はたくさんいます。
なので少しアピール不足というか日本全国に効率よく周知できていない気がします。
そこで、私が構想するブルーベリー観光農園を通じて太田市のアピール、PRができたら製造業や農業の推進化、観光業の推進化によりよい結果を生むのではないかと考えました。
ブルーベリーは夏が最盛期ですから夏休みを利用してたくさんの観光客を太田市に呼び込めたらな、という思いでこのトライガーデンを育てていこうと思います。
構想するブルーベリー観光農園の立地
私の実家ではやまといも農家を営んでいて、農地があります。
そこでブルーベリー観光農園を経営しよう、と考えるのはいいんですが、
やはり経営となると全体的なバランスや効率の良さが重要になってきます。
立地、集客、広告、サイト、ブランディング、マーケティング、と数々の経営のためのノウハウや条件が必要になってきます。
そこでまずはブルーベリー観光農園を効率よくみんなに知ってもらうために
立地として多くの人々の「目の止まるところ」を条件に考察してみました。
・多くの人通り、車通り
・多少自然があった方がいい
・近くに人が多くの集まる場所や施設があるといい
何点か考察してみました。
①17号バイパス(新上武道路)沿いにある道の駅おおたで観光農園
そこで出てきた案は17号バイパス(新上武道路)沿いにある道の駅おおたの北側にある畑の利用です。
ここは一日2万台の車が通る交通量のかなり多い場所になります。
集客や観光農園の周知に関しては抜群の効果を発揮しますが、
ここはすでに畑の使用者がいて、すぐ借りてブルーベリー観光農園を経営していく、という風にはできないというデメリットがあります。
土地の所有者、使用者に貸借の交渉も必要になり、まったくの素人である私に簡単に貸してくれるのは難しいという点もあります。
それと、井戸水の確保、電気の確保が必要でその分の手間と時間が必要になってきます。
②すでに群馬県太田市にあるブルーベリー観光農園で修行
栽培技術の向上と〇〇観光農園の出身という肩書ができスタートダッシュは切りやすいのかなと思いました。
しかしデメリットとしては、太田市でのブルーベリー観光農園を営業している店舗が4つしかないという点です。
その4つも自分にあう規模や経営観ではなく、こじんまりと細々と営業しているところです。
他県からの集客というよりかは、地元に愛される地元の人のためのブルーベリー農園という感じがあるので私には不向きだと考えました。
③実家のやまといも農場の一部を借りて営業する
実家にはやまといも栽培や野菜を作っている畑があり、そこの一部を借りて営業する。
これには両親の手を借りて営業することができるのが最大のメリットです。
それに周りに住んでいる人は自分のことをすでに知っている人ばかりで土地の貸借や営農の話が通りやすいなどのメリットがあります。
さらにはやまといもを買いに来たお客さんにブルーベリー栽培もしているということも告知できるというメリットがあります。
デメリットとしては交通量の多い通りではないので、独自の集客方法や技術、広告が必要になる点です。
まとめ
メリットやデメリットなどを考慮したうえで、とりあえず実家のシゲオ農園近隣の土地を貸借してブルーベリーファームおおたを営業していこうと決まりました。
貸借条件によりますが、おおよそ20aの土地は確保できそうなのでブルーベリー観光農園を経営していくには十分な広さと言えます。
今後のブルーベリーファームおおたの動向はブログにてお知らせいたします。