養液栽培

お知らせ

2023/9/10

実は間違いだらけ?除草作業を減らすはずの鉢植えブルーベリーと防草シート、マルチング

この記事を読んでほしい人 このブログでは、ブルーベリー栽培を始めて4年目になるプロが、ブルーベリー栽培の除草作業についてまとめている記事です。 これからブルーベリーで起業を考えている人に向けて発信しています。 ブルーベリーの業界は現在、セミナーも開催されるほど栽培技術が発展してきて、書籍や新聞、メディアに取り上げられるほど有名な業界になりました。 しかし、その分見栄えや良い印象、見てくれだけを公開して、実際の中身やきれいでない部分、大変な部分を隠している発信が非常に多く目立ちます。 この記事では、そういっ ...

2023/5/26

激安!コスパ最強!驚愕の!ブルーベリーのコガネムシ対策、防草対策、成長促進、コスパをすべて持ち合わせたマルチはこれだ!

ブルーベリーのマルチの考察~採用までの流れ こんにちは! 群馬県太田市でブルーベリーファームおおたを運営しているもってーです。 現在、農園の網や単管パイプの設備を取り外し、水が溜まってしまうエリアの水害対策工事をしている最中です。 鉢を網の外に移動して一定の箇所にまとめているのですが、網の外に出しているので害虫対策が全くできない状態です。 そこで、寒冷紗やフェルト、ビニール、バークチップなどで対策をしてみた結果、コガネムシ、雑草の成長阻害、ブルーベリーの成長促進、コスパ、この4つをすべて満たしているマルチ ...

2021/5/26

ブルーベリーの養液栽培でヤシガラ培養土オープントップバッグを検討してみた

ヤシガラ培養土に関して ヤシガラとは? 熱帯地方でよくみられるヤシの木になる、ヤシの実ココナッツ果実の硬い殻の繊維部分を粉砕したものが、ヤシガラ培養土です。 ココピートやコイアピスと呼ばれる繊維を除いた残渣からなります。 ピートモス同様、採掘による環境破壊の心配がなく、100%天然有機質で品質・機能も従来の培地よりも優れています。 昔からタワシやロープの原料として用いられてきました。 ヤシガラの主な原産地は? 地方は東南アジア、熱帯アメリカ、熱帯アフリカ 国はスリランカ、インド、インドネシア、ベトナム、ア ...

2021/4/14

挿木と接木の成長の違い ブルーベリー、チャンドラーで試してみた

左が挿木 右が接木のチャンドラー 挿木と接木で成長や実の大きさ、葉などの違いは出てくるのか 挿木と接木で成長の違いがある!接木の方がグングン成長する!という記事や説明文をよく見かけるので本当なのかと疑っていました。 実際に自分で試してみよう!(2021年1月22日開始!) カインズでブルーインパルスシリーズのブルーベリーを購入 ということでさっそくカインズでブルーベリーを買ってきました。 お値段は、 挿木のチャンドラーが1580円 接木のチャンドラーが2580円 た、たけえええ。 近所のホームセンターのブ ...

2021/4/19

土壌調整剤のやしがらピート(ココグリーン)とユーロピート(ピートモス)の違い

ユーロピート(ピートモス)とは? ピートモスって何? ピートモスはミズゴケやスゲ、ヤナギなどの植物が長い時間かけて堆積、腐敗して泥状に変化し作られたものです。 さらにそこから作られた泥炭を乾燥させてかまかく砕いたもののことです。 ピートモスの原産地は? ピートモスの原産地は、日本の北海道、カナダ、ロシア、北欧です。 特にカナダ産のピートモスは流通量が多く高品質で有名です。 ピートモスって何使うの? 畑やプランターの用土として用います。 また、土壌を改良するための「土壌改良剤」とても用いられます。 単体で使 ...

2021/3/25

DICプラスチックのNPポット#60を使ったブルーベリー栽培 メーカー直接購入を検討

ホームセンターで買うよりメーカーのDICプラスチックで直接大量購入した方が安い?価格比較 NPポット#60を1000鉢ほど直接仕入れれば販売店で買うよりお得に仕入れられる、と思い直接DICプラスチックへ問い合わせをしてみました。 最初HPの問い合わせ項目から情報を入力して問い合わせを使用としていたのですが、Hpno不具合なのか祖データを送信することができず、本社へ直接電話をして問い合わせをしてみました。 DICプラスチックへ直接問い合わせをしてみた 電話口では、営業から私に連絡するように伝えられ、待つこと ...

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