ブルーベリー農園を開業するために必要な資材、道具
こんにちは!ブルーベリーファームおおたの茂木です。
ただいま農園開業に向けて発信しております!
今回、私が理想とするブルーベリー農園を開業するための機材を購入したので紹介していきます。
単管パイプを畑に打ち込むために必要な道具、機材 マキタハンマドリル HR5212C をご紹介
ブルーベリー狩りをするための農園を設備する上で必要になってくる網、それを設備するための単管パイプ。
単管パイプを畑に打ち込むためのハンマドリル!
単管を簡単に打ち込める重機を用意できればいいんですが、そんな予算もコネもなく自分で何もかもやってみたい!という思いでこのハンマドリルを買いました!
今回購入したのがマキタのハンマドリルHR5212Cです。
丁度愛猫が手をかけてくれたので大きさが見てわかると思います。
かなり大きいです。正直インパクトドライバーくらいの大きさかなと思っていたので衝撃でした!
重さも18.5キロとかなり重いです。
マキタ ハンマドリル HR5212C の詳細
※クリックするとマキタのページで詳細を細かく閲覧することができ知識が増えます。
本体外形寸法は(縦×横×高さ)440×645×202mm
重くて簡単にケースが持ち上がらないほどです!
これを使って建設現場でハツリなどの作業をしている職人さんを尊敬しました。
マキタ ハンマドリル HR5212C を使って実際に作業をしてみた
マキタ ハンマドリル HR5212C のケースを開けてみた
※画像はドリルやブルポイントなど別途購入したものが入っています。
最初から付属しているものではありません。ハンマドリルについているグリップは最初から付属されています。
かなりの大きさに驚きながら持ってみたら以外と持てました!力の弱い人にはちょっと不向きかな、と思います!
コードはかなり長く現場向きに設計されていて取り回しがとても楽だなと感じました。
マキタ ハンマドリル HR5212C の打撃や回転の切り替え
マキタ ハンマドリル HR5212C は打撃と回転ができハツリ、ドリル作業が行えます。
・打撃パワーは電子制御ダイヤル式5段階切り替え
・打撃回転切り替えは3モード
①打撃回転
②手動打撃
③自動打撃
・シャンクタイプ : SDSMaxシャンク
単管パイプをどのように打ち込むか考察してみた
画像のように単管パイプに自家製打ち込み治具(NCフライスでプログラミングをしΦ48.6の真円加工をしました)を取り付け、まずはスタンバイ。
ここからハンマドリルを打ち込んで畑の中に入るのか試してみます。
マキタのハンマドリルHR5212Cでは単管パイプは打てない!?単管パイプが打てるのか試してみた
…案の定ほとんど入りませんでした。(想定外)
柔らかくて耕したばかりの畑であればすいすい入っていくと思います。
ここは畑ですが、フォークが何度も通って固くなった畑です。入るはずもない…のかな?
そこで!出番のアースドリルです!
マキタのハンマドリルHR5212Cとアースドリルを使って単管パイプを設置する穴をあけてみた
今回使用したのがこちらのアースドリル
径はΦ40です。長さは800mmです。
あえて単管パイプより細く穴をあけることによって単管パイプ挿入後のぐらつきを抑制することができます!
実際に使ってみました。
すいすい入っていきます!!!
インパクトドライバーと頼りなく今にも折れそうだったアマゾンのアースドリルとは比べ物にならないほどの威力!穴掘り力!!!
そしてガガガ!とつっかえることなくスイスイスイーと穴が掘れてしまいます。
単管パイプ設置作業でのハンマドリルを使うメリット インパクトドライバーのデメリット
インパクトドライバーのデメリット
インパクトドライバーは横回転に衝撃を加えてドリルしていきます。
インパクトドライバーとアースドリルを使って掘り進んでいくとどうしても圧力が刃先に増していきます。
深く掘り進んだ時に土の圧力によってガガガっと目詰まりして奥へ進んでいく力がなくなります。
ハンマドリルのメリット
インパクトドライバーと違ってハンマドリルは縦方向(奥行き方向)にハンマ(衝撃)されドリルされていきます。
奥行き方向にハンマされることによって土を掻き出しながら進んでいくために横回転の土の圧力が一定に保たれます。
この違いでインパクトドライバーとアースドリルの作業の違いが出てきます。
圧倒的にハンマドリルの作業の方が有利でなおかつ効率的にドリルも折れづらく安全に作業が進められます。